追いかける3つの数字
- LEAD(リード)
- CV(コンバージョン)
- LTV(ライフタイムバリュー)
LEAD(リード)
- 見込み客・新規客
- メルマガ購読者数・資料請求数・LINE登録者数
- ビジネスモデルによって何をリードにするか変わる
CV(コンバージョン)
- 成約率→CVR(コンバージョンレート)
- 成約数→CV(コンバージョン)
- 見込み客が顧客に転換した数値や%
- 商品を購入した人の数や率
LTV(ライフタイムバリュー)
- Life Time Value→顧客生涯価値
- 一人あたりのお客さまが、あなたの会社でいくら使ってくれるのか?その平均値
- 一生涯は計算できないため、「3ヶ月LTV/6ヶ月LTV/1年間LTV」など期間を区切って計測することが通常
数値を追っていく
今週のリードは?
今週のCVは?
今週のLTVは?
LTVの参考例
| LINE登録 | 1000 |
| スクール申し込み | 5% |
| LTV | 70万円 |
ボトルネックを優先していく
ボトルネック(一番弱いところ)を改善することで、最大の成果が出る!
ボトルネックの解説
点数制で判定。各項目を掛け算していきます。
| リード | CV | LTV | 合計 | |
|---|---|---|---|---|
| 改善前 | 8 | 4 | 8 | 256 |
| LTVを改善 | 8 | 4 | 9 | 288 |
| CVを改善 | 8 | 5 | 8 | 320 |
| CVをもっと改善 | 8 | 7 | 8 | 448 |
- ■改善前
-
改善前の状態をみると、リードとLTVの数値は高いですが、CVの数値が低い状況。つまり、今回のボトルネックはCVと判断できます。
- ■LTVを改善した場合
-
改善前の状態から、LTVをさらに高めることに力をいれたところ、合計「288」という結果に。
- ■CVを改善した場合
-
改善前の状態から、ボトルネックになっているCVを少しだけ改善して「4」→「5」に上げてみました。合計「320」となり、LTVを改善するより高い効果が得られました。
- ■CVをもっと改善した場合
-
さらにCVを改善して「5」→「7」にあげてみました。合計「448」となり大幅な数値の改善ができました。
現実問題として、数値が大きなところを改善するのは難易度が高い…。
数値が弱いところを改善する方が、簡単かつ大きな改善が見込める…!
リード改善のアイデア
- CPAを下げる
- 広告クリエイティブを改善する
- リードマグネットLP(無料プレゼントLP)のCVRを上げる
CV改善のアイデア
- メールの開封率を上げる
- セールスの回数を増やす
- キャンペーンのCVRを高める
LTV改善のアイデア
- バックエンドの数を増やす
- サブスクの継続率を上げる
- 単価を上げる
